【熊本・水前寺】ゲルマンハウスのランチ実食|金賞ハム・ソーセージ8種と専用駐車場の場所
熊本県庁の東門を出てすぐ、静かな通りに突然あらわれる煉瓦造りのヨーロッパ風建築。その正体が、今回ご紹介するドイツ料理店「ゲルマンハウス」です。
看板メニューは、なんとドイツ農業協会(DLG)の国際品質協議会で金賞を受賞したハム・ソーセージ。南阿蘇に本社を置くハム・ソーセージメーカーの工房直営店だから、本物の味がこのお値段で楽しめちゃうんです。
「熊本でちょっと特別なランチがしたい」「ワンピース聖地巡礼や県庁さんぽのついでに美味しいもの食べたい」という方に、ぜひ知ってほしいお店。先日実際に行ってきたので、アクセスから店内の雰囲気、実食レポートまでたっぷりお届けしますね。
※このお店は、別記事「熊本県庁ワンピース聖地巡礼|ルフィ像・限定グッズ・熊本県庁防災センターを巡る2〜3時間モデルコース(平日限定)」でもサラッとご紹介しています。あわせて読んでもらえると嬉しいです。
※本記事の内容・金額は2026年6月来店時のものです。
ゲルマンハウスってどんなお店?
ゲルマンハウスは、南阿蘇村に本社工場を置く 株式会社阿蘇ナチュラル・ジェイファーム の直営レストランです。公式サイトの沿革によると、2005年10月にプレオープン、2006年3月にグランドオープンしました。
阿蘇ナチュラル・ジェイファームは、ドイツのマイスターに伝わる製法でハム・ソーセージを造っている工房です。公式サイトによると、ドイツ農業協会(DLG)が主催する国際品質協議会で、連続して金賞を受賞しているそうです。
そんな工房の直営レストランがゲルマンハウス。つまり、プロがつくった金賞ハム・ソーセージを、レストランでいただけるお店なんです。ハム好きにはたまらないし、ビール好きにも😆
ちなみに、建物の設計・施工は竹中工務店九州支社、内装の設計・施工はオーストリアの PERBERSCHLAGER(ペアベアシュラーガー)社 が手がけたとのこと(公式サイトの沿革より)。どうりで本格的なわけです。


店内の入口近くには、阿蘇ナチュラル・ジェイファームの受賞のお知らせ(2025年10月付)が飾られていました。2025年9月の「IFFA日本食肉加工コンテスト」に自社工場のハム・ソーセージを10品エントリーして、9品が金賞、1品が銀賞。過去最多の金賞だそうです。
金賞を受賞したのは、炭火スモークベーコン、炭火スモークソーセージ、ハーブウィンナー、炭火高原ロースハム、ゲッティンガー、テンダーローシンケン(非加熱ヒレハム)、サラダチキン(カウカジアハーブ)、ピッツァケーゼ、ショルダーハムの9品。お知らせによると、ドイツから来日した食肉マイスターが、1品ずつ外見や食感、香りなどを審査したそうです。

アクセス・駐車場|県庁東門を出て徒歩2分
ゲルマンハウスは、熊本県庁の東門を出てすぐの場所にあります。県庁周辺をおさんぽするなら、ほんとうに気軽に立ち寄れる距離感です。
車で行く場合
車の方は、国道57号線(東バイパス)の「県庁東門入口」の信号を曲がると、すぐ右手にお店があります。とってもわかりやすいですよ。

駐車場についてはちょっと注意点があります。お店の駐車場には、時間貸しスペース(黄色い枠線) と ゲルマンハウス専用の駐車スペース(白い枠線) の2種類があるんです。専用スペースは6〜16番の合計11台分。来店時は白い枠線(専用)に停めるようにしましょう。黄色い枠は時間貸しなので、間違えないようにご注意を。


徒歩で行く場合
県庁東門を出て、静かな通りを2分ほど歩くと、煉瓦造りの建物とブタさんの人形がチラリと見えてきます。これが見えたらゴール間近です。

まるで外国!?ヨーロッパ建築の店内へ
お店の正面に立つと、もうここはヨーロッパ。「外国に来ちゃった?」って気分が一気に上がります。
入口で出迎えてくれるのは、かわいいブタさんの人形。これを見て、思わずニッコリしちゃいました。

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、バラエティに富んだハム・ソーセージ・ベーコンがずらりと並んだショーケース。食事の前に、まずは目のごちそうをいただきます。これだけで気分が高まりますね。

スタッフの女性がスマートに席へ案内してくれます。訪れたのは平日の11時過ぎ。開店すぐの時間帯だったこともあって店内は空いていて、窓から庭が見える席をチョイスできました。落ち着いた雰囲気で、ゆったり食事を楽しめます。


ランチ・ディナーのメニューと料金
ゲルマンハウスのコースメニューをまとめておきますね。
ランチ(11:00〜14:30 / ラストオーダー13:30)
| コース | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| A. ミュンヘン (メインが選べる) | 2,500円 | 小前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・コーヒー |
| B. ベルリン (メインが選べる) | 3,000円 | 前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・デザート・コーヒー |
| C. 和牛サイコロステーキランチ | 5,800円 | 前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・デザート・コーヒー |
ミュンヘン・ベルリンのメインは次の8種類から選べます。(※日によって変わります)
①金賞ハム・ソーセージ
②あか牛のビール煮込み
③ハンバーグステーキ
④ポークソテー
⑤欧風ビーフカレー
⑥シュークルート
⑦ポークカツレツ
⑧馬刺しのビール煮込み(+500円)
ハンバーグステーキとポークソテーは、洋風の「フォンドボーソース」か、醤油ベースの「ジャポネソース」を選べます。馬刺しのビール煮込みは、メニュー表によると純熊本県産の馬刺しを使った一品です。

ディナー(17:00〜21:00 / ラストオーダー20:00)
| コース | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| A. 和牛ヒレステーキディナー | 8,900円 | 前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・コーヒー |
| B. あか牛サーロインステーキディナー | 6,600円 | 前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・コーヒー |
| C. ゲルマンコース (メインが選べる) | 3,600円 | 前菜・スープ・パンorライス・サラダ・メイン・デザート・コーヒー |
| D. ゲルマンセット (メインが選べる) | 2,850円 | スープ・パンorライス・サラダ・メイン |
ゲルマンコース・ゲルマンセットのメインは、ランチの8種類に⑨ビーフシチュー(+500円)を加えた9種類から選べます(日によって変わります)。
※ランチ・ディナーとも、金額はすべて税込です。2026年6月来店時のものです。
ディナーは予約がおすすめ。 ご予約・ご来客状況によって早めに閉店することがあるそうなので、夜に行くなら事前予約が安心です。
実食レポート|ミュンヘンコース(メインは金賞ハム・ソーセージ)
今回予約していたのは、ランチのミュンヘンコース(2,500円・税込)。メインは8種から選べますが、迷わず 「金賞ハム・ソーセージ」 を選びました。だって、DLG(ドイツ農業協会)の国際品質協議会で金賞を受賞したハムが食べてみたかったんですもの。
今回注文したもの
| 注文したもの | 金額 |
|---|---|
| ミュンヘンコース(メイン:金賞ハム・ソーセージ) | 2,500円 |
※金額は税込、2026年6月来店時のものです。
小前菜
サラミをハム2枚で挟んだものと、スモークサーモン。スタッフさんが「これは金賞ではないハムです」とわざわざ説明してくれました(笑)。小前菜と言いながらも、とても綺麗に盛り付けてくれていて、最初からテンション上がります。

スープ
この日はじゃがいもの冷製ポタージュ。味はあっさりめで、じゃがいもの風味がふわっと口に広がります。食感はまるでムースみたい。
数年前の冬に来店したときは、温かいポタージュでした。季節によってスープが変わるのも、また来たくなるポイントです。

パン or ライス → 迷わずパン!
今回のパンは、カイザーロール と プレッツェルロール です。
カイザーロールの「カイザー」は、ドイツ語で「皇帝」という意味。表面に王冠のような模様があるのが特徴なんだそう。塩味がきいてもっちりしていて、ビールにもワインにも合いそうな味でした。
プレッツェルロールは、外側が香ばしくて中はふんわり。クセになる香りで、これは何個でもいけちゃいます。

メイン&サラダ(ここが主役!)
そして、いよいよ主役の登場です。「これ一人分……???」と言いたくなるほど、たっぷりのサラダとともに、お皿からはみ出さんばかりに8種類のハム・ソーセージが美しく並んでやってきました。
真ん中には、一際目立つ大きなお肉。無知なわたしは「この真ん中のが金賞受賞のハムですか?」と尋ねてみました。するとスタッフさんが優しく教えてくれたんです。
「お肉をミンチにして形作ったものがソーセージで、ミンチにしていないこの1枚がハムです。ハムに見えるものも、実は全部ソーセージなんですよ。そして、この8種すべてが金賞受賞です。」
……ぜんぶ金賞!? 知らずに食べるところでした。自社工場で丁寧につくられたハム・ソーセージは、ひとつひとつ味わいが違って、どれも本当に美味しかったです。これはもう、ビールやワインと一緒にいただいたら、もっともっと美味しかったに違いありません(昼なので我慢……!)。

コーヒー
しめはコーヒー。ゆっくりいただきました。

ちなみに料理を出すタイミングも絶妙で、こちらの食べるペースをほどよく見てくれている感じ。ガン見されているとプレッシャーですが、見られている感覚がまったくなく、気持ちよく食事ができました。さすがの接客です。
ハム・ソーセージや惣菜の物販も充実!
ゲルマンハウスでは、レストランだけでなく物販コーナーも充実しています。物販の営業時間は、公式サイトによると9:30〜14:30と17:00〜閉店までです。
お会計のあいだにショーケースをまじまじと眺めて、「写真を撮ってもいいですか?」と聞いたら、気持ちよくOKしてもらえました。
店内ではハム・ソーセージはもちろん、お惣菜も販売しています。この日並んでいたものから、一例をご紹介します。
| 商品 | 金額 |
|---|---|
| ピザ | 756円 |
| あんバタープレッツェル | 350円 |
| キッシュ | 350円 |
| 金賞ハム・ソーセージ盛り合わせ | 1,186円 |
| ハンバーグピラフ | 756円 |
| ハム・ソーセージピラフ | 756円 |
| ナポリタン | 680円 |
※金額は税込、2026年6月来店時のものです。品揃えと価格は時期によって変わります。
以前、惣菜を買って帰ったことがあるのですが、これがまた美味しいんです。本格的な料理をこのお値段で買って、自宅で食べられるなんて幸せ。

ただし、惣菜は日によって品揃えが変わるうえ、夕方ごろにはほとんど残っていないことも。お目当てがあるなら、できるだけ早い時間に行くのがおすすめです。
また、ハム・ソーセージやギフト商品は各地への発送もOK。自分へのご褒美にも、大切な方への贈り物にもぴったりですよ。


ちなみに、公式サイトの「直営店のご案内」によると、福岡・天神の岩田屋本館地下にも直営店「阿蘇の逸品」があるそうです。福岡の方はこちらもチェックしてみてください。
まとめ|熊本で本格ドイツ料理と金賞ハムを味わうなら
県庁東門を出てすぐ、まるでヨーロッパに迷い込んだような空間で、金賞を受賞したハム・ソーセージを味わえるゲルマンハウス。本格的な雰囲気ですが、ランチは2,500円から楽しめます。
ランチなら平日の開店すぐの時間帯が空いていて、窓から庭が見える席を選べました。車で行くときは、白い枠線の専用スペース(6〜16番)に停めるのをお忘れなく。
熊本県庁周辺のおさんぽや、ワンピース聖地巡礼のしめのランチに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。お土産にハム・ソーセージや惣菜を買って帰るのもおすすめです!
同じ県庁の近くには、トルコ料理のトルコ食堂タマムや、水前寺のグルテンフリーカフェCheery(チアリー)もあります。
ゲルマンハウスの店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | ゲルマンハウス(German Haus) |
| 住所 | 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目38-16 |
| 電話 | 096-382-2555 |
| ランチ | 11:00〜14:30(ラストオーダー13:30) |
| ディナー | 17:00〜21:00(ラストオーダー20:00) ※予約・来客状況により早めに閉店する場合あり |
| 物販 | 9:30〜14:30 / 17:00〜閉店まで |
| 定休日 | 毎週水曜日、第2・第4木曜日 |
| 運営 | 株式会社阿蘇ナチュラル・ジェイファーム |
※営業時間・定休日は、2026年10月時点の公式サイトの情報です。駐車場は2026年6月来店時に確認したものです。
